職場恋愛三連発

◯その一

職場の後輩の話です。

新人の女性が、後輩の補助ととして一緒に仕事をすることになりました。始めの頃は、やさしく丁寧に指導していたので、安心して見ていました。

ある程度、その女性も仕事に慣れてきて、自分で仕事をできるようになってきた頃に、後輩の態度が、徐々に変わってきました。きつい対応になっていったのです。

後になって思うと、子供の頃から、好きな女の子に対して、きつく当たるタイプの男がいます。後輩の対応は、その表れでした。

二人は、仕事を通して、意気投合して、お付き合いに発展して結婚することになりました。彼女の方は、女一人っ子の婿取りの予定でいたそうです。後輩は、農家の長男で、跡取りです。
その点で、それぞれの家同士で、少しもめたそうです。

何でも相手の家が興信所を使って身辺調査してきたとか。興信所の料金は安いわけでもないのにそこまでするのか・・・と驚愕を隠せなかったようです。

まあ田舎ではけっこうよくあることらしいですが。。

結局は、彼女が後輩の家に嫁ぐことになりました。ただ、彼女の両親のお世話はすることを約束したそうです。将来的には、大変だと思いますが、若いカップルのことを応援してあげたいと思っています。

◯その2

新入社員として同じ時期に入社したのが今の彼です。

同僚から恋人関係に発展するなんてありきたりにも思える話ですが、職場の人間に対してはドライな対応をする私にとって職場恋愛なんて縁がないと思っていました。

彼とも最初は同僚として接していましたし、特に男性として意識した事はありませんでした。彼の方からも積極的にデートに誘うとかもありませんでした。そんな私達でしたが、お昼休みに何度か話をするうちに趣味が合う事に気付きました。

趣味の話となると私も仕事モードからオフモードに切り替わります。するとあれだけドライに接していたつもりだったのが、友達のようになっていきました。

友達関係になってからは二人とも好きなアーティストのライブへ行ったり、映画やイベントに行ったり、休日に二人で遊びに行くようになりました。彼との時間が楽しかったので、恋人同士になったのも自然の成り行きという感じでしたね。

恋人同士になっても職場では相変わらず同僚としての接し方は変わっていません。職場と職場外では上手く接し方を変えているので、職場の人達も私達が恋人同士だってあまり気付いていないようにも思えます。

◯その3

私の働いている職場の後輩に、新入社員同士で職場恋愛している男性社員がいます。その男性社員はまだ二十代前半で若いのですが、とてもしっかりした性格をしています。先輩の私からしても何も言うことはなく、むしろ尊敬できるくらいです。

その男性社員が、一緒に入社してきたもう一人の女性社員とカップルになりました。出会った当初から相性の良さを感じていたのか二人で楽しそうに話しているシーンを何度も見かけましたし、その男性社員がとても積極的にアプローチしていたのが見ていてとてもよくわかりました。

入社したての頃というのは希望に満ち溢れていますから、恐れを知らない恋愛ができたのだと思います。最初は部内だけの秘密という感じだったのですが、隠す様子もなかったのであっという間にその二人の関係は社内に知れ渡りました。

二人はとてもよくお似合いでなおかつ仕事も頑張ってくれていますし、このまま上手くいけば結婚するのではないかと微笑ましく感じています。

妹が彼氏と同棲している

私の妹とその彼は同棲中です。もう既に同棲を始めてから5年以上が経ちますが、結婚という形はとらず、二人で気ままな生活を送っているようです。ある意味うらやましいかな。妹は家を継ぐ必要もないし、その彼も二男で家を継ぐ必要がないから、自由気ままに過ごせるんだと思います。

その二人のなれそめは、なんだかほのぼのしいものでした。彼は自分の趣味を生かしてそれを仕事にしたいと音楽活動を頑張っていました。妹はある楽器店に勤めていたのです。彼がその楽器店に譜面を買いに来たり、音楽CDを探しに来ることで、知り合って、そこから交際に発展したと言います。

音楽を仕事に生活をしていくということは結構大変だし、覚悟もいりますよね。ですから私の妹もかなり迷ったそうですが、結局応援をしていきたいという気持ちで交際を受けることにしたと言います。それから生活を共にし始めましたが、収入は私の妹がほとんどを賄っているのでしょう。でも週末には、彼のライブに行ったり、イベントに参加したり、本当に楽しく生活をしているようです。

彼と出会ったのは2週間の職場研修のなか

私が彼と出会ったのは、勤務先から彼の職場に二週間の研修に行ったときでした。

職場の人たちとは楽しそうに話すのに、研修で来ているだけの私にはなかなか口を利いてくれなくて、私は彼が少し苦手でした。そんな調子で研修期間が終わり、最終日に送別会を兼ねて飲み会を開いてくれました。

そこではじめて彼とちゃんと話す機会があり、意外とよく話す人で、見えないところで気配りするタイプだと知って、持っていたイメージと違っていたことに驚きました。それからは、ときどき研修先の職場の人たちとたびたび飲みに行くようになりました。

いつも3~4人で会っていたのですが、そのときはたまたま他の人たちの都合が悪くなり、二人きりで飲みに行くことになりました。二人だけで会うのは初めてだったのですが、彼がいろいろと気遣ってくれたので、心地いい時間を過ごすことができました。

でも、このときに初めて彼に恋人がいることを知りました。自分自身が彼に惹かれていることはわかっていましたが、気持ちを隠してそれまで通りの付き合いを続けようと思いました。職場の数人で飲みに行くことを繰り返していましたが、ある日彼から二人で会いたいと言われ、そこで恋人と別れたことを告げられました。

その律儀なところが好きだと思わずこちらから告白してしまいました。

出会いをつなげてくれたのはパソコンのチャット

私が彼と初めて出会ったのはパソコンの画面でした。当時大学生だった私は夏休みにアメリカ旅行に行く予定があり、バイトだけではお金が工面できそうもありませんでした。そこで、手っ取り早く稼げそうなチャットレディのお仕事をしました。

イベントコンパニオンなどのバイト経験もあった私は美貌に自信もあり、待機時間もほとんどなくチャットレディとしのお仕事をこなしていました。そう、その時のお客さんが今の彼氏です。よく仕組みはわかりませんが、話したい女の子にお金を払って何分間かチャットで話す体系でした。

彼は私に一目ぼれしたらしく、私がログインすると待ってましたという勢いで話す日々が続きました。私は海外旅行の資金が貯まったらこの仕事を辞めるつもりだったので、ある日彼に辞める旨を伝えました。すると彼が「連絡先を交換したい!」と言うので、ルール違反ですが連絡先の交換をしました。

当時、大学での悩み事や家族の相談なども彼にしていたため、「これ以上はお金の関係ではなく、友達として付き合っていこう」と思えたのです。彼は地方に住んでいたため、1年くらいは電話やメールでのやりとりだけでした。ある日出張で私の住む県に来る予定があるとのことで、素敵なバーで待ち合わせし、それから盛り上がった二人は付き合うことになったのです。

あのナスの素揚げは忘れられない

私の彼女とのなれそめは友人宅で行われたお泊まり会でした。昨年のゴールデンウィークに私は予定が無く、何処に出掛けるでもなく、そこらで暇つぶしでもしようとしていたところ、友人からLINEでお泊まり会をするから来ないかと誘われ、予定の無い私は二つ返事で参加することを決めました。

当初、私は男友達だけでお泊まり会をするものと思っていたのですが、当日友人のアパートに赴いたところ、部屋には3人の女の子がいてとてもテンションが上がり、少しばかり期待をしていました。

女の子達が手料理をたくさん作ってくれてみんなで食事を楽しんだのですが、料理に茄子の素揚げがあり、私がとても美味しいと言いながら食べていたところ、茄子の素揚げを作った女の子はこの子だよと紹介され、そこからその女の子と話しが盛り上がり、2人で料理の話しをずっとしていました。茄

子の素揚げを作ってくれた女の子こそが現在の私の彼女なのですが、料理が上手という魅力や私自身が料理が好きなので料理の話しで盛り上がり、2人きりで食事に行ったりしているうちに私から彼女に告白をしていました。

ゴールデンウィークに暇をもてあましていたことからお泊まり会に誘われ、料理が美味しいと褒めたら料理好きな女の子と話しが盛り上がり、その女の子ととても話しが合うという偶然が起きて現在に至るわけですが、恋人とのなれそめがこんなところにあるとは私自身思ってもいませんでした。

インターネットで出会った私たち夫婦

インターネットが家庭に普及し始めた頃、プロバイダーのホーム画面内のコンテンツで、フレンド募集的なものがありました。インターネットを楽しみ始めた方向けの、メル友などを募集するコンテンツだったのかもしれません。

そのフレンド募集を利用して、現在でいう出会い系のような形で彼女と出会うことが出来ました。私は彼女募集中、彼女も前カレとの関係が上手くいっていないといった状況で、私が刑掲示板に書き込んだ「一緒に旅行へ行ってくれる彼女募集」を見て、彼女から返信を貰ったところから始まりました。

最初の1ヶ月間は本当にメル友のように、毎日のように、まるで交換日記のような関係から始まりました。2ヶ月後に実際に、旅行に行きそこから本格的に交際が始まりました。途中、前カレの存在で交際を続けることが難しい状況も生まれましたが、何とかそれもクリアしました。

メル友から始まった交際で、電話よりもメールでのやりとりが多かったのも確かでしたし、時間を気にせず毎日コミュニケーションを取ることが出来たのも、二人にとって距離がドンドン近くなったのだと思います。そんな彼女は現在の妻であり、二児の母となっています。

彼氏もできずアラサーを迎えたある日のオフ会で

30歳を過ぎても彼氏もおらず、毎日仕事と家との往復ばかりで。
このまま年をとっていくのかな~なんて風に思ったりしていました。

そんな時、とあるブログでオフ会をやる、というお知らせを読んで、
いつもだったら私の性格上絶対参加しないだろうのに、
気付いたら参加希望メールを送っていたのです。そして、参加することに。

集まってみると、私が一番高齢で。
一歩引いた姿勢で飲み会、カラオケ、ファミレスの流れに。

その時よく私の近くにいたのが、現夫。
後で聞いたら、その時は恋愛感情はなかったらしいのですが。

確実におかしいくらい、不自然に私の近くにいたような?
私としては「もしかして好かれてる・・・のかな?」と思うくらいの態度でした。

後々、メールのアドレスを聞かれて、メールのやり取りをして、
付き合うまでにいろいろありましたが、2年半くらい付き合った後結婚しました。

なので、なんか軽い感じがして嫌なんですが・・・オフ会が私たち夫婦の出会いでした。

あの時参加してなかったら今どうしてたのかな、なんて思うこともあります。
人との出会いって不思議なものですね。

友人が同級生と付き合う・・

私の友人が、学生時代の同級生と付き合うことになりました。友人とその彼女そして私の三人は、学生時代の同級生でした。友人は学生のときから彼女のことが好きだったのですが、当時は彼女に別に付き合っている男性がいたのです。

そのために、友人は学生時代はその彼女と付き合うことができず、よく彼女のことで悩んでいました。彼女のことをどうしても諦めることができなかった友人は、卒業してから十年近く経ってからも、彼女のことを思い続けていました。そして、友人に転機がやってきました。

彼女は長年付き合っていた男性と別れ、フリーとなりました。友人はそのことを知り、すぐに彼女へ自身の思いを告げました。私は彼の一途な気持ちが報われることを願っていました。彼の告白は上手くいき、彼女とカップルになることができたのです。

私は自分のことのように喜びました。やはり、彼の彼女に対する気持ちをずっと見てきましたし、付き合うことになって本当によかったです。彼らは、今現在もカップルとして仲良くやっています。

合コンが彼との出会いのきっかけ

友達に強引に人数合わせで連れて行かれた合コンで、彼と出会いました。彼は私よりも三つ年下なのですが、読書が趣味ですごく知識が豊富で、偶然隣に座ったのですが、色々と面白い話を聞かせてくれて、連絡先を交換しようと言われて交換することにしました。

私はおとなしいタイプで、今まで必ず年上男性しか好きにならなかったのですが、この彼と初めてデートしたときに、年下という感じがしなかったので、少しトキメキを感じました。デートコースもしっかりと調べてくれて、何より会話がとても楽しく、初めてのデートがこんなに楽しいと感じたことはありませんでした。

合コンには何度か参加をしたことがありますが、いつも隅の方で一人でご飯を食べたり、お酒を飲んでいるタイプです。まさかこんなに素敵な出会いがあるとは思いませんでした。毎日メールをして三度目のデートの特に彼から告白をされ、付き合い始めました。

合コンに誘ってくれた友達にはすごく感謝をしましたね。

家柄がきびしくなかなか出会いのなかった先輩

友人でもあり先輩でもあるその男性は、モテないというわけではなく恋愛も過去にはそれなりにしていました。
会社員で安定した収入もあったので独身でいるのが不思議なくらいという感じです。
どうやら彼の家柄が厳しく親が認めないと結婚はさせないという古い考えのご両親で、本人もウンザリしていた様子でした。
年も年なので両親がお見合いの話を持ってきたらしく、乗り気ではなかったですが付き合っている相手もいなかったのでお見合いをするという話になりました。
最初はイヤイヤだった彼もお見合いをしてから数回デートをするうちに気が合ってしまい、なんとお見合いから半年ほどで結婚の話になりました。
それからさらに半年ほどで結婚式も無事に済ませて、今では子どももいるパパになっています。
この時代にお見合いなんてと彼と二人で馬鹿にしていた事が今では嘘みたいです。
こんな時代だからこそ、どこに出会いは落ちているかわかりませんし、恋愛や結婚はタイミングなんだなと実感させられました。